機動武神天鎧王

『天鎧王は…負けない…！』（違

　　　
『鷺主、冒流刀、鋼丸、輝龍、真紅主、號斗丸。彼らはこの俄雲乱土に集結した。
　巨大顔面の前に立ちはだかる魔星。「やはり、お前もあの時始末しておくべきだったな、この手で！」
　「兄者を何処へやった！！」　「烈帝城におるわ。ただし姿は石の像だがな！　うわっはっはっは！！」
　魔星の笑い声と共に、地面の中から下忍が次々と現れる。
　二人のやり取りから、真の悪が魔星であることを確信した異国武者達は、號斗丸達と共に魔星に立ち向かおうとする。
　魔星との攻防は激しく続いた。その一瞬の不意を突かれた號斗丸は、周りを囲まれてしまう！
　その時である！　胸の玉が激しく光り輝き、辺りは地響きを上げ、巨大顔面が激しく震えだした！！』（説明書より）

風・林・火・山と天・雷・地、7つの力を操る伝説の機動武神・天鎧王をここに御紹介！

鷺主　『巨大な頑駄無の頭！』
鋼丸　『何なんだ一体！？』

俄雲乱土の頂上にあった巨大な石像は、魔星の軍勢と戦う號斗丸達に反応し遂にその封印を解いた！

　　　
…てな感じで天鎧王・神顔形態です。
かつて天より降臨した神々（天空武人）が闇の力を封印するために残していった機動武神で、
伝説の四天王を祀った像として俄雲乱土の地に眠っていました。
（封印形態はただの顔面石像だったので、天宮の観光名所だったそうで）
劇中では號斗丸達を闘覇五人衆として認め、新たな力を授けました。

それにしても見事なまでにガンダムの顔してますね、しかもカッコイイ！（笑
そういえばこの形態は武者○伝にも登場しましたね。
魔王頑駄無に操られた挙句、號斗丸（というか爆王頑駄無）に破壊されるというあまりにも可哀想過ぎる展開に当時泣いた覚えがorz

『これぞ、全ての悪を封じる魔封形態！！』

落ち行く烈帝城、そして広がる魔界を食い止めるため、突如天鎧王は変形した！

　　
あらゆる闇の魔力を封じることが出来るための絶大な力を発揮することが出来る戦闘形態です。
三段階変形のしわ寄せがここに来ているので、プロポーション・可動共にちょっと微妙かも（汗。

ちなみにこの形態時の目のシールを無くした為（涙）、泣く泣く自分で手描きしましたorz

更に変形！　パワー開放！！

武零斗　『天の神が残した遺産…これが天鎧王の力なのだ！』

天鎧王・機動武神形態。
最大の必殺技・輝道天鎧砲を発射するための超戦闘形態です。でも劇中では一度も使ってなかったり（＾＾；

ヒロイックなカラーリングがとてもカッコいいです。
大き目のツノ・肩パーツのおかげでトンガって見えるシルエットも強そうでイイカンジ。ちなみにサイズは1/100くらい。

バストアップ。顔もなかなか男前です。
胸のクリスタルは『天の結晶（クリスタル）』。天帝の力を秘めています。

続いて武器をご紹介〜。

『雷激剣！』
　　　　　　

『武神天烈斬！！』

　　　
背中に収められている剣は雷激剣。
烈帝城に向かう一向に立ちはだかる魔物の大群を一撃で葬り去りました！

こちらは『地宝輪』。しかしどう使うんだろコレ（汗。

そして天鎧王最大の必殺技は！

風・林・火・山と天・雷・地の力を集めた”輝道天鎧砲”。
7つの宝玉を胸の前に集め、それらの全ての力を集約した球状の光弾を発射します。
その威力は神の怒りとも言えるほど凄まじく、誤って使えば天宮全土が火の海と化す強大な技です。

この必殺技形態を再現するためか腕部の可動範囲はなかなか広いです。
また、手の甲の宝玉はジュエルシールで再現されているため、なかなかキレイ。

製作後記。

塗装前。ちなみに関節、一部ちょこっとだけ弄りました。

普段リアル等身モノを全然作っていないだけあって塗装が結構大変に感じてしまいました（汗。鋼丸より大きいし。
でも機動武神形態のカッコよさはそんな思いを吹き飛ばすくらいカッコイイですね！ギミックを多くてプレイバリューも高いです。

しかもここからさらに別の形態が…ということで次回を待て！（＾＾
（追記）神具の写真はあとで追加する予定。

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