SDガンダム小ネタ・超機動大将軍編その1
天鎧王と共に瞬間移動した號斗丸達が見たものは、
広がる魔界の扉に今にも飲み込まれそうな烈帝城の姿だった!
號斗丸 『列帝城の地下にある魔界の扉が開いてしまったんだ、今列帝城は魔界に落ち込もうとしている!』
魔星 『その通り! すでに何もかもが手遅れなのだよ。やがて天宮全土が魔界に落ち込むのだ!』
號斗丸 『手遅れなどと、信じるか!!』
『烈帝城は我らの誇り、天宮の誇りだ! 命にかけて守り抜く!!』
號斗丸 『いくぞ!』
襲い来る魔星配下の悪魅(アーミー)軍団に向かい、勇ましく斬り込んでいく號斗丸達。
それを余裕の表情で眺める魔星だったが、一刃の黒い影がその隙を付いて魔星に斬りかかった!
その影の主は武零斗。攻撃は魔星の頬をかすめたが、同時に武零斗はマスク部に反撃を食らってしまう。
魔星 『おのれ、よくも私の顔に…。 武零斗だと…それで上手く化けたつもりか! …大将軍!!』
魔星 『なにッ!?』
武零斗の壊れたマスクの下の素顔は、魔星の想像したものではなかった!
武零斗 『残念だったな魔星! 大将軍様は他におわすわ!!』
予想が外れ、激昂する魔星。
魔星 『この私を謀るとは…許せん! 三羅将!!』
魔星 『闇獣装の陣! 魔星大将軍!!』
魔星が禍々しい姿となり戦いが新たな局面を迎えようとしたとき、颯爽と一人の武者が現れた!
??? 『貴様に大将軍の名は汚させん!』
魔星 『何者!』
『武零斗が…二人!?』
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