レッドファイター91・製作記。


レッドファイターの製作過程を、雑記画像を抜粋しながら振り返ってみるコーナー。
ぶっちゃけ私がまとめたいだけだったり(汗。


4月25日

23日に買ってきたGジェネ版・ガンダムF91をとりあえず仮組みしてみる。
キット内容そのものはかなり前に発売されたBB戦士版と同じなので、今の目で見ると色々とキツいです。
逞しい上半身に貧弱な下半身の不釣合いなバランス、
特に小さすぎる足はこの時からどうにかしたいなーと思ってました。


4月28日

 

パテを使って造形する、というのが初めてだったので
マテリアルは何を使うべきか、また何から手をつけるべきか、とか色々と迷ってました。
んで結局、金欠だったという理由からダイソー100円エポパテで作業開始(爆。
始めに手をつけた部位はご覧のように頭部です。ココが出来ればやる気も出るかなーとか思いまして。


4月29日

F91の頭部はかなり角ばっているのでヤスリで削って丸みを出し、その後ツノまわりを作りました。
アンテナはHGのGセイバーとガンダムmkUのビームサーベルの先端を切り取って使用。

RFの特徴の一つである胸の鳥の顔を作るために胸部にパテを盛りましたが、
この時点では本当に盛っただけ(汗。しかも量が多いのでなかなか乾燥しませんでした。

小さすぎる脚部の処理を考えていたのですが、
新造できるだけの技術が初心者の私にあるわけも無く、流用できるパーツを探すことに。
結果、TV放映の後にイキオイで買ったまま眠っていたGセイバーを使用することに決定。どーせ今後も作らないだろうし(爆
形も印象を損ねるほど似ていないというわけでもなく、
フレームの加工でRFのスネパーツまで作れちゃったのはラッキーでした(笑。


4月30日

胸を鳥に見えるように削り始め、また目の部分には余っていたブラスパイプMAXを埋め込みました。
少ない作業量の割にはそれなりに?見えるようになったのは良かったんですが、
等身なども含めてマンガとはちょっと異なる感じになってきてしまって悩んだ覚えがあります。その後開き直りましたが(汗。

脚部を変更したことにより、デカかった腕部が逆に短く小さい感じになってしまったので、
どういう処置を取るか考えるより前にとりあえず関節の部分で切り離してみました。
なのでこの画像ではただ単に切り離したパーツが両面テープで付いているだけの状態です(汗。


5月1日

この頃からやっと全体を意識し始め、鳥の顔にパテを追加したり、足カバーの穴を塞いだりしました。

腕は結局市販の関節パーツで繋ぐことに。
肩の部分には球体関節を使うことで腕部全体の長さを増させ、手足のバランスを取りました。


バックパックには最初からウイング展開ギミックを仕込むつもりだったので、適当なところでとりあえず切り離し。


また、この頃から少しずつ応援メッセージを戴ける様になって嬉しかったです(^o^)


5月4日

 

0.3ミリプラ板で翼を作成。
RFのシルエットを構成する部位だけに、付けただけで大分完成に近づいたような気分になったり。


5月7日・8日

 

 

ダイソーエポパテが尽きたので、今度はタミヤのマトモなエポパテを購入。
んで脚部のツメを作り始めたのですが、どーもしっくり来なかった上に翼の開閉にも干渉したので
結果的に下の写真のような状態に落ち着かせました。でもココはもうちょっと鳥足っぽくしたかったかも…。


5月11日・12日

全体的なカタチが大体出来上がってきたので、細かい部分の修正に取り掛かり始めてみる。
マスク部はキバの形を修正したり、アゴを作ったり。
左側に写っているパーツは腕部に使用した関節パーツです。
下半身はディテールを削り落としてパテで穴埋め。
鳥の顔は形を整えたり、モールドを彫っている途中です。

気に食わない場所には新たにパテを盛って成型し直していたのですが、コレがなかなか終わらなくてホント辟易。
特にアンテナの根元や鳥の顔はバランスの悪さが目立ちやすい箇所だったので苦労した記憶があります


この頃は表面処理やディテールを加えることの難しさを特に痛感してた時期で、
これらをプラモ作る度に行っている人たちはスゲェなぁと思いましたねー。


5月15日

修正作業も一段落ついたので、武器や手首などにも取り掛かってみたり。
と言ってもビームサーベルの刃の部分はHGガンダムのまんまですし、
手首はバッチリ合うサイズだったゲッター1のアクションフィギュアから流用しただけだったので作業的にはラクでした。

この頃ようやく『もしかしたらコレ、完成するのかな?』とか思え始めました。
自分が改造作品を完成させるってことに現実味を感じられなかったのですよ、ホント。


5月18日

一回目のサフ(と言っても当初は二回目を吹く予定は無かったのですが…)を吹ける状態までは
何とか漕ぎ着けたので、各パーツの構成がわかる画像を貼ってみたり。

 

頭部。右の写真には写っていませんが、実際はアンテナを繋ぐ際にパイプスプリングをはさんでます。


 

胴体。鳥の顔を左右対称に作るのにかなり苦労しました。
さすがにクチバシの開閉ギミックまで再現できず…。


 

腕部。実はあんまり手がかかっていなかったりします。基本的には切ってパテ埋めて関節で繋いだだけ(汗。
そのせいか、肘関節はちょっと不満が残る出来となってしまいました…。そして逆に肘が曲がる最近のSDのスゴさを実感。


 

脚部。Gセイバーに感謝。


 

バックパック。プラ板貼ったり市販のバーニアパーツ貼ったり。
翼の開閉ギミックは右の画像の通り単純なものです(汗。


その後ダイソーでハブラシや洗剤、化粧用のハケなどを買ってきてパーツ洗浄&ホコリ取り。
各部に詰まった削りカスが取れていく様はなかなか気持ちが良いものですね。


5月25日

何故か一週間も開きました(笑)が、ここへ来てようやく一回目のサーフェイサーを吹けました!
私は今までサフを吹いたことが無かったので、どれを使ったらいいのか散々悩みましたが、
結局定番(らしい)缶タイプのMr.サーフェイサー徳用の1000番を使用。
勝手が分からなくて散々空気中に撒き散らしたため、
徳用サイズなのにSD一体にほとんど使い切るという体たらくぶりを披露するハメに(汗。
しかもしっかり表面処理したと思ったのにキズや歪みがた〜くさん見つかって凹んだりorz

その後ビン入りの溶きパテを買ってきて修正作業に終始。


6月4日

またもや日にちが飛ぶ(汗。でも遊んでいたわけじゃなくて、ずっと表面処理してたんですよ〜。
缶サフ1000番の上から、サフがほとんど無くなるまで紙ヤスリ800番で削りまくってました。こういう手順でいいのかな…?


しかしその甲斐あって、二回目のサフ(今度は1200番)を吹くことが出来たり!
今回は目立つ傷もほとんど無く、ようやく塗装に取りかかれると思うと何だか感無量でした。長かった…。


6月5日・6日

早速塗装に取り掛かりました。

真っ先に取り掛かったのはやはり頭部の塗装。
正直なところ、色が付くまではまだ完成させることに現実味をあまり感じられずにいました(汗。
色が付いて『アレ、これってもしかしてレッドファイターに見えるのか!?』と自分で認識できた時は本当に嬉しかったです。
と同時に、作ることの楽しさをよりいっそう理解できた気がしました。
自分が形作ったものが仕上がっていく様は見ていてかなり楽しいです(笑。

あ、スミ入れはガンダムマーカースミ入れブラウンを使いました。


6月7日

Mr.スーパークリアーのツヤ消しを吹いて、遂に完成!自分で言うのも何ですが正直感動しました(T-T)
最後の最後まで完成させられることを自分で信じられなかったのですが、
もう少し自分を信じてもいいのかも、とか思えるようになりましたよー。

そんなわけで、荒さは目立ちますが、私の中では記念碑的作品となったレッドファイター91はこうして完成!

余談ですが、今回も塗装はガンダムマーカーのみです。
正直これだけ赤を塗る面積を広いと限界を感じまくりでした(汗。翼なんて特にムラが目立つし…。
そろそろ別の塗装手段に変える時なのかなーとか思ったり。

 

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