作品No.1 トドの牙さん作 『赤福将軍』



G研作品ギャラリー初作品にしてこの選択は渋すぎる気もしますが、
ガンダム野郎にてススムが使用したSD戦士、”赤福将軍”を武者烈伝体型にて仕上げました。

 



作品製作のきっかけは、烈伝版農丸の出来のよさに惹かれ当シリーズ初の2個買をしたことから始まります。
そして丁度このころ当G研管理人であるプラスさんの本サイトSSSDを知ることとなり大福将軍、
RF91(こちらは運良く毎日更新の製作記から拝見させていただきました)と素晴らしい作品が登場する中、
自分も何か作りたいという思いが湧き上がったことが直接的な要因でしょうか。

 



ここで問題になるのが何を作成するのかということです。
ご存知の方も多いと思いますが、ガンダム野郎に登場するSD戦士には
比較的簡単な改造で出来る物とそうでない物に分かれます。

今回選びました”赤副将軍”は前者の簡単な改造と塗装のみで仕上がる作品ですので、
これならと思い作成を決め、
丁度手元に烈伝版農丸が2つあったことから烈伝版”赤福将軍”として製作を開始しました。

 



まず最初に取り掛かったことは単純な組み替え作業です。

副将軍の兜と足、これを兜はそのままに、足は接続部をくり抜き乗せたものです。
この状態は”烈伝版副将軍”とも言えるような形でこのまま塗装して完成させるのもひとつの手ではないでしょうか。

 



こちらは塗装のお陰もあり大分自分のイメージしていたものに近づきました。

ここまでに鎧の形状修正と脚部のボールジョイント化、腰部を烈火武者から移植といった作業を経ています。
この時点ではバトルマスクの作成は行っておらず塗装でごまかしていますが、
幸いにも作成に関してアドバイスを頂くことが出来きそれに準じて作成しました。

この後最終調整を行い完成となります。

 



先にも書いたとおりこの改造では”烈伝版副将軍”としての作成も可能です。

ここで問題となるのがバトルマスクと両肩の獅子ですが、
バトルマスクに関しては本来着脱可能(今回は断念しています)ですので残るは獅子のみです。

そこで今回取り入れたのが磁石による固定です。
最近は¥100ショップでも強力なネオジウム磁石が買えますのでそれを使用しました。
思いのほか効果があり、今後も有効な手段となりそうです。

またHJ誌上で農丸の作例があがりましたので何かひとつでも参考にしようと思い、
今回は肩鎧の固定法を作例に準じています。
これにより脱落の心配が無くなり効果は絶大といえます。


最後に

当G研の第一作になるということで製作記録をつけながらの作成をしましたが、
こういったことは初の経験であり、見苦しい点も多々有ると思います。
しかし一方で久しぶりにSDを楽しく作ることが出来た2週間だったという思いを強く感じております。
改めてこのような場を提供してくださったプラスさんに感謝の意を表して今回の製作記を終了します。
またこの製作期が少しでも皆様の製作の参考になれば幸いです。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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