ガンキラー組み立て解説

本ページでは、キャラホビ2013にて販売したガンキラーの組み立て方法について解説します。

◆市販パーツの用意
ガンキラーの組み立てにおいては、市販パーツをいくつか使用します。
お手数ですが、ご準備のほど、お願いいたします。

 

・左:ホビーベースのダブルボールジョイント
  大・中・小のうち、中サイズを使用します。使用箇所は首関節です。

・右:コトブキヤのT字ジョイント
  小さい方を使用します。使用箇所は肩関節です。

・Hアイズミニ(グリーン)×5セット
  全身のリベットに使用します。
  使用サイズは、1.2mm,1.5mm,1.8mm,2.0mm,2.5mmです。
  ※補足1
   リベット部品なら何でも良いので、必ずしも↑でなくても大丈夫です。
   今回は、グリーンで塗装する必要がないという理由から、Hアイズを採用しています。

  ※補足2
   
   全身のリベット貼り付け部には、↑の赤丸のように、薄い丸型のディテールがあります。
   特に気にならない方は、別途リベットパーツを貼らなくても、
   上記ディテールに直接塗装してもよいかと思います。
   (Hアイズも、たくさん買うと高いので...;)

・その他
  1.5mm、2.0mm真鍮線
  1.0mm、1.5mmスプリングパイプ
  を使用しています。

 

◆頭部の組み立て

頭部は、全15パーツです。

 

↑の5パーツは、見たまんまパーツを接着し、頭部本体とします。

  

首関節接続用の穴をあけ、ダブルボールジョイントの受けを差し込んでおきます。

頬の部品に赤ダクトパーツを接着します。

頭部の4本のツノは、大変わかりにくくて恐縮ですが、2種類あります。
@正面を向くツノ(=青い額基部と、メインカメラ部につくツノ):
  写真上側のツノになります。
  写真下のツノとの違いは、底面との角度が90度近いこと、底面にうっすら丸いくぼみがあることがあります。

A側面を向くツノ:
  写真下側のツノになります。
  写真上側のツノとの違いは、底面の角度がよりついていること、底面のくぼみがないことがあります。

見分けられたら、フェイスパーツとともに頭部本体に接着します。

この状態で、頭部側面の四角い穴に、頬パーツを差し込めば、頭部の完成となります。

◆胸部の組み立て

 

胸部は全5パーツです。

 

写真のとおり、各パーツを接着します。
Hアイズは、大きい方が2.5mm,小さい方が1.5mmを使用しています。

他部位接続のための穴をあけます。
小さい方(画像左の丸)が1mm穴、肩パーツ接続のための穴です。
大きい方(画像右の丸)た2mm穴、腕パーツ接続のための穴です。
 ※他部位接続のための穴をあける場合は、
  借り組みするなどして、バランスを前もって確認しておくことを推奨いたします。

 

他部位接続のための穴をあけます。
頭部接続用ダブルボールジョイントの受けを差し入れる穴になります。

他部位接続のための穴をあけます。
腰パーツを接続するための穴になります。

 

◆バックパックの組み立て

全2パーツです。

写真のとおり、各パーツを接着します。
Hアイズは、大きい方が2.5mm,小さい方が1.5mmを使用しています。

できたバックパックは、背中に接着しておきます。

 

◆腰・フロントアーマー・リアアーマーの組み立て

▼腰

全1パーツ。

1.5mmの穴を、3個開けます。
脚部接続用×2、腰接続用がひとつ、という用途です。

▼フロントアーマー

全3パーツ。

写真の通り接着します。

 

▼リアアーマー

全2パーツ。

写真のとおり接着します。

なお、ここで使用してるHアイズは1.2mmになります。
また、黒成型色にクリアーパーツを貼っても見栄えが良くないので、
Hアイズを貼り付ける部分は、シルバーを事前に塗っています。

腰との接続用に、1.5mmのパイプスプリングを差し込んでおきます。

 

▼腰・フロントアーマー・リアアーマーの接続

フロントアーマーは接着、リアアーマーはパイプスプリングで接続します。

 

◆脚部の組み立て

脚部は、全14パーツです。

これらの部品は、写真のとおり接着します。

なお、ここで使用してるHアイズは
  黄色パーツ用:1.5mmになります。
  足首?パーツ用:1.8mmと2.0mm(2.0mmは、真正面に向いている一個×2だけ)

太ももの接続は真鍮線で、それいがいは接着になります。

完了すると、この通りとなります。

 

◆腕部の組み立て

腕部は全13パーツです。
なお、腕部パーツは、手首以外は左右共通です。

  

T字ジョイントは余分な部分を切断し、上腕と胴体の接続パーツとします。

 

上腕や前腕、手首の接続は真鍮線です。

分かりにくくて恐縮ですが、前腕パーツは、
赤丸のところにも穴をあけて、ここに平手パーツを差し込めば、
ガンキラーの特徴的な『手のひらを相手に向けるポーズ』が再現可能となります。

 

 

肩パーツは、本体との接続のため、画像の位置に
パイプスプリング(1mm)を入れておきます。

 

◆全身の接続とガンキラーの完成

ここまでに作成したパーツを接続すると、以下のようになります。

  

 

組み立てについて、何かご不明な点があれば、パッケージに記載したメールアドレスまで、お問い合わせください。

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